転職ノウハウ

【体験談】面接でイレギュラーな質問ランキングと正しい回答

中野さん
中野さん
初めての転職活動で面接が不安です。イレギュラーな質問されることはありますか?
[IT企業 エンジニア 31歳]
アイコ
アイコ
今回は中野さんの質問に回答していきますね
書いている人
  • 現役キャリアアドバイザー7年、年間1,000人以上のキャリア支援
  • 転職活動中で転職サイト・エージェントを調査、発信しています

就活、転職で必ずと言って経験する面接。

面接で一般的な質問に対する答えば準備した、でも不安って経験ありますよね?

イレギュラーな質問がきたらどう答えよう・・

正直イレギュラーなので事前に対策することは難しいですが、心構えと考え方のコツを持っておくことで大抵の質問には返せるようになります。

もちろん全て完璧に答えられるわけではありませんが、格段に対策を立てやすくはなります。

こんな質問されるんだくらいで良いのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。

こんな方の悩みを解決したいです

  • 面接に対して漠然と不安を持っている
  • 実はぶっつけで面接を受けようとしている

この記事の内容

  • イレギュラーな質問と回答例
  • イレギュラーな質問の対策方法

わたしが聞いたイレギュラーな質問集

わたしが聞いた嫌な質問集の画像

仕事柄面接後のフィードバックを、転職者さん、企業さんの両方から聞くことが多いです。

その中でも聞いて嫌だった質問をご紹介します。

また、その質問を“タイプ別”に分類し、答え方のコツも解説していきますね。

面接は一定のセオリーがあって出題される質問は必ずタイプ別に仕分けることができます。

面接に臨む上で参考にして頂ければ嬉しいです。

アイコ
アイコ
早速ランキングに行ってみましょう

第1位:志望動機のイレギュラー

転職すると決めていますか?良いところがあればですか?という面接での質問

面接官が必ずといっていいほど聞いてくる質問に志望動機があがります。

20〜30代向けの調査では、約90%の面接官がこの質問をしているという情報があります。

面接でも最もポピュラーな質問といって良いと思います。

しかし、言い回しが変わると「志望動機」とは気づかない場合があり、企業が期待する回答が出せないこともあります。

下記は、実際に聞いた質問です。

質問

面接官
面接官
絶対に転職すると決めていますか?それとも、良いところがあればですか?

回答例

魅力的な企業様とであれば転職したいと考えています。●●が実現できる環境でチャレンジしていきたいと考えており、御社にはその可能性を感じたので、応募いたしました。

実はこれは志望度をはかっています。

背景として、この方が短期離職による転職だったこともあり、「本当に入社したいのか?」と懸念した企業がこう質問してきたわけです。

この質問に対しては志望動機に繋がる回答をするのが正解です。

自分の気持ちが試されている時は、志望動機をきかれてると置き換えて対応しましょう。

アイコ
アイコ
こういう質問には転職準備で行った転職理由などの軸がしっかりしているとうまく答えられますよ

第2位:転職理由のイレギュラー

現職の課題を見抜くことはできなかったのでしょうか?という面接での質問

転職活動になると、新卒面接と違う点がこちらになります。

今の会社を辞めて、新しい会社の面接を受けていますので、先程の志望動機とセットでこの転職理由が聞かれます。

答え方にコツがあるので、その要点を押さえて回答するようにしましょう。

質問

面接官
面接官
現職の課題は見抜くことはできなかったのですか?それを繰り返さないためにどういう対策を立ててますか?

回答例

はい。お恥ずかしい限りですが当時はその視点は持ち合わせていませんでした。現職で経験させて頂いたからこそ、●●の大切さに気づきました。その為には▲▲という今の職場にはないものが必要だと感じており、それを持ち合わせているかどうかを確認しながら次の転職先を決めていきたいと思っています。

転職理由についての回答は下記を意識します。

  1. ポジティブな理由へ転換する
  2. 自分ではコントロール不可だということを伝える

仕事は嫌なことも多いので、転職者は「嫌なことがあったら逃げてしまう」というイメージを連想されやすいです。

そのためポジティブな理由に変えることでその印象をくつがえします

また、それは現職では自分の力では実現できそうもないということを、謙虚さも含めて一緒に伝えることを意識しましょう

アイコ
アイコ
自分ではコントロールできない、もしくはやるべきことは全て行った上で課題の解決ができなかったことを伝えましょう

第3位:キャリアプランのイレギュラー

最後は、キャリアプランについての質疑です。

回答に困ったら比較的に何にでも応用ができる言い回しがありますのでご紹介しますね。

質問

面接官
面接官
この先も転職を考えそうか、次の会社で腰を据えて働きたいかどうお考えですか?

回答例

「次の会社は一生をかけて勤めあげたいと考えています!」
アイコ
アイコ
というのが模範回答かもしれませんね。

しかし、これからの時代ではあまり言い切れないかもしれないので、違う言葉に置き換えるようアドバイスしています。

今は一度や二度の転職経験者は一般的なので、 “キャリアプラン” という視点に置き換えると良い印象を得ることができます。

また。そうすることで先方は反論できなくなりますし、同時にこちらの考えにも好感を持ってくれる可能性が高いです。

回答例

正直現時点ではわかりません。なぜなら、世間変化し続け私たちに与えられる選択肢も増え続けています。変わらないのは、自分のキャリアプラン/ビジョンであり、●●のような人間になることを目指すという点です。それを実現する為に、何が最善か?ということは、その時になってみないとわからないと考えています。なので、どのような環境でも通用する人材になる必要があると考えています。

自分の目指すべきキャリアを達成するため、スキルをつけ実力を発揮していくという姿勢を感じてもらうことができればこの質問はクリアです。

アイコ
アイコ
転職の思考法」の考え方を実践できていると非常に好感をもたれますよ

ランキング番外編

こちらは、おまけです。過去に面白いイレギュラーな質問がありました。

頭の回転とスキルを見るものであり、面接後に何を見ているか聞けたのでご紹介します。

参考程度にとらえてくださいね。

質問

面接官
面接官
あなたの趣味を3分以内でわたしにすすめてみて下さい。

ここでのポイント

  • 前提条件を相手に確認しているか?
  • その上で相手より先手が取れるポイントを見つけにいけているか?

質問の意図を探るため、一呼吸おいて不明な点は質問してみても良いと思います。

このような前提でお話します、結論→理由の順番で時間以内に答えてみましょう。

経験者が答えるイレギュラーな質問ランキング

うまく回答ができなかった質問ランキングの画像

次は、実際転職者が答えた嫌な質問ランキングを見ていきましょう。

先ほど出てきた質問ランキングと同じような項目がいくつかあることがわかります。

面接には傾向がありイレギュラーな質問というのはそこまで多くはないことかわわかります。

面接でうまく回答できなかった質問は?

・退職理由・・・23%
・志望理由・・・21%
・今後のキャリアプラン・・・13%
・長所や短所・・・13%
・入社後にやってみたい仕事・・・11%
・希望年収・・・8%
・実績や成功体験・・・8%
・挫折の経験・・・8%

しっかりと軸に対しての回答を用意すれば、質問をタイプ別に分けて、対応することができますよ。

アイコ
アイコ
転職軸は活動前に整理するといろんなところで力を発揮しますよ

イレギュラーな質問の対策

イレギュラーな質問の対策の画像

転職の面接でイレギュラーな質問に対する回答の対策はあるのでしょうか?

正直イレギュラーな質問なので傾向などから質問を予想することができないですが、ある程度は対策できます。

  • 定番質問の回答とリンクさせる
  • 転職エージェントにヒアリングする
アイコ
アイコ
具体的に対策を次にご紹介しますねー

定番質問の回答とリンクさせる

ここまで転職の面接でイレギュラーな質問をご紹介しましたが、定番の質問は確実に答えたいもの。

先ほど出てきたうまく答えられなかった質問にも定番の質問が多く入っていました。

逆にいうと、定番のうまく答えられなかった質問を重点的に対策するということが、面接では大切になってきます。

下記に代表的な定番質問を書いておきますね。

  • 現在までの仕事の内容を教えてください
  • 転職される理由を教えてください
  • 当社を志望される理由を教えてください
  • 長所と短所を教えてください
  • 当社でどのようなキャリアプランを描いていますか
  • 当社や業務内容について質問はありますか

見ていただくとわかるかもしれませんが、イレギュラーな質問の答えが定番質問の答えとリンクするように答えると筋が通りますよね。

ですので、この定番質問の回答をしっかりと準備することがイレギュラー質問の対策になります。これはまさしく転職の準備ですよね。

コツは、自分が描くビジョンと定番質問の回答をうまく織り交ぜて回答することなんです。

アイコ
アイコ
イレギュラーな質問のほとんどは明確な答えがありません。自分の考えをしっかりお話するようにしましょう
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転職エージェントにヒアリングする

面接官の質問傾向はもちろん、人柄、性格などを転職エージェントにヒアリングすることで対策することができます。

転職エージェントは企業の担当も兼ねている会社もあり、企業の面接官や人事担当者とつながりがあるので利用しない手はありませんね。

また、同じエージェントから複数人の採用者が出ている場合もあり、企業、採用者両方の情報も持っています。

  • 過去の面接での質問傾向
  • 面接官の人物像
  • 面接官の思考傾向

過去の質問傾向については、聞いてみればちゃんと答えてくれますし、優秀なエージェントなら聞かなくても教えてくれます。

面接官の人物像や思考傾向については、事前にどういう人かを知っておくために聞きます。

エージェントが知り得る情報は知っておいて損は無いのです。

例えばわたしならこのような項目を聞いてみます。

  • 社歴
  • 仕事内容
  • ポジション
  • 部下の人数
  • 性格
  • 話した感じどういう印象か
  • ロジカル思考か
  • 趣味

エージェントが分からなくても良いので、聞けるだけ聞いてみてください。聞けば聞くほどに自分の中で面接官の人物像が出来上がってくると思います。

その上で、面接当日は表情や声のトーン、アイスブレイクでの話題、話す順序などある程度想定はできるはずです。

また、このような質問をすることでエージェントと企業の間柄も見えてきますよ。

アイコ
アイコ
求人の紹介だけがエージェントの仕事では無いのでガンガン聞いてくださいね

相談できるエージェントはここ

相談できるエージェントの画像
アイコ
アイコ
サポートが手厚い転職エージェントはここですよー

doda

dodaの概要dodaは、パーソルキャリアが運営する国内最大級の転職エージェントです。独立して活躍する人も多く、従業員の品質は高い印象ですね。

また、分業体制を引いているのですが、垣根はあまりなく、面接前のアドバイスで時間を取って電話してきてくれるとも聞いたことがあります

ポイント
企業とのリレーションが強いので、求職者のPRポイントを企業に届けるのが上手です。逆もしかりで、企業の内情を詳しく教えてくれます。

パソナキャリア

パソナキャリアの概要
パソナキャリアは、手厚いサポート・フォローに定評がある1社です

エージェントも熟練のエキスパートの方が多くレジュメの添削などのフォロー体制もしっかりしています。

親身に相談に乗ってくれる印象が強く、あまり強引な転職を推奨しないカルチャーを持っています。

同社は派遣もサービスも扱っており、正社員で苦戦していたら、派遣サービスの案内にも切り返せるというユニークな一面も持っています。

ポイント
“無理矢理転職をさせようとしない”というのがポイントです。フラットな関係を築きやすい雰囲気を持っている転職エージェントです。

まとめ

  • イレギュラーな質問は定番質問の回答にリンクするように答える。
  • 軸に対しての回答を準備することで対策を立てることができる。
  • 転職エージェントに相談して面接官の傾向から対策する。

いかがでしたでしょうか?

面接という慣れない環境だと、先方の表現が変わるとあせってしまいますが、大抵は準備してきた回答で乗り切れます。

しっかりと自分の力でを出し切って乗り切れるように準備しましょう。

アイコ
アイコ
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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