[イベント会社 営業 30歳]
- 現役キャリアアドバイザー7年、年間1,000人以上のキャリア支援
- 転職活動中で転職サイト・エージェントを調査、発信しています
今の仕事に疲れた、他の会社はどうだろう、転職したいなぁ
と思った時に転職サイトをみたり、登録したりすると思います。
転職サイトも多くが掲載されておりどれから登録すれば良いかというのはみなさん思うところですよね。
最終的には自分に合っているサイトを見つけることがゴールです。
その選び方をご紹介していきますのでぜひ最後まで読んでくださいね。
こんな方の悩みを解決したいです
- 転職サイトに違いがあるのかわからない
- 効率よい転職活動を進め方がわからない
- 転職サイトの選び方がわからない
この記事を読めばわかること
- 転職活動で効率化できるポイント
- 転職サイトの特色から選ぶ
- 転職サイトの選び方
転職サイトを選ぶ前に

突然ですが転職活動に“絶対”はありません。
“これなら間違いない!” “外さない!”などの謳い文句がありますが、何がベストかは人によって違います。
そのため自分に合ったものを選択していくのですが、できるだけ時間と労力をかけずに進めたいものですよね。
転職活動において、繰り返し行うことや使用するものがいくつかありこの部分を効率化していきます。
- レジュメの編集/提出
- 求人検索と応募
- 面接での受け答え
上記は転職活動で必ず誰もが複数回対応することです。
そして、①②は効率化できる部分であり、何を選ぶか?どう使うか?で変わってきます。
①については転職サイトや転職エージェントを選ぶまでにはある程度完成させておきたいところです。
その理由はこちらの記事で解説しています。

②については転職サイトや転職サービスで何を選ぶかによって変わってきそうですね。
自分に合った求人サイトの選び方

転職活動において共通項目である部分は何なのかがわかりました。
では実際に求人サイトを選択する時にどういった視点で選択していくのかご紹介していきます。
1. サイトには得意領域やメインターゲットが存在する
大きなデータベースを持っているサイトは、求人数が多いということです。
しかし、そんなサイトを使っていても、
求めている求人が見つからずただ時間が経過してしまう。。
という事があります。それは何故でしょうか?
理由は、転職サイトには得意領域があるためです。言い換えると、求人サイト毎にメインターゲットが定められています。
ターゲットと合致していないと、いくら母数が多くても、なかなか希望に近いものと巡り会えないものです。
以下がサイトの傾向です。
大手〜中堅企業への若手/営業/事務系などのマッチング
ベンチャー企業の紹介やエンジニアに対するマッチング
ハイキャリア層に対するマッチング
上記はあくまで目安であって、これが全というわけではないです。
ただし、サイト毎に得意領域がありメインターゲットというのは存在します。
有名だから良いとうわけではなく、ターゲットがあり自分がそのターゲットに入っているかという視点で選ぶと効率的です。
2. 複数サイトを活用しよう
サイト毎に得意領域はあるものの、あくまで傾向ですので、複数サイトへの登録をおすすめします。
メインとなるものを決め、副利用として1つか2つ程を定期的に見ていればOKです。
またサイトによっては、職務経歴書の作成支援のような機能がついているものがあります。
そういったサイトは、登録しておくと各企業へレジュメが届く仕組みになっています。
生年月日を登録すれば、プロフィール欄の年齢が自動更新されたり、設問に回答する事で職務経歴書が作成できたりします。
こういったレジュメ作成支援機能が搭載されているサイトは使い勝手が良く、応募の度に日付など一部を編集して企業に送る手間が省けます。

自分に合っているサイトを有効活用することで、効率の良い転職活動を心がけてくださいね。
まとめ
- レジュメの作成/編集と求人検索は、効率化できる部分。
- 求人サイト毎に得意領域やメインターゲットは存在する。
- メイン1つだけでなく、副サイトも同時活用しよう。
思うようにいかない時は、人はストレスを感じますし、活動意欲そのものが削がれかねません。
自分の求める傾向を知り、その上で活用するサイトを決めていきましょう。
言葉を選ばず言うと、“転職サイトを利用する!” その位の意気込みで攻めていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。