コロナ期間も長期化となり、地域ごとに緊急事態宣言もしくは蔓延防止等重点措置が取られています。
1年以上続くコロナ禍の中、働き方の変化、転職時期を伺っているなどいろんなところで聞くようになりました。
今日は最近色々と情報収集している中で興味がある記事をご紹介します。
コロナ禍の転職、副業に関する調査結果
ビジネスSNS「Wantedly」を運営している、ウォンテッドリー株式会社がコロナ禍の転職、副業に関する調査結果を発表しました。
この内容が面白かったのでシェアさせてもらいますね。
- コロナ禍転職理由の1位は「仕事内容のやりがい」となり、4位の「給与水準」の1.5倍の回答数
- 年収別の転職理由を見ると、年収増大に応じて「仕事内容のやりがい」、「給与水準」が増加する傾向に
- 転職回数が増えると、転職理由においてやりがいの他、勤務形態の柔軟性、福利厚生を重視する傾向に
- 直近の転職を考え始めた理由は働き方、スキルに関する意識の変化が74%を占める
- 年収800万台の層の75%が副業を行っていると回答
- 副業に対して最も求めることの上位に着目すると、転職理由と1位と4位が逆転
- 副業の探し方、1位は知人の紹介という結果に
「コロナ渦における転職・働き方に関する調査」Wantedly
わたし自身がコロナ禍に転職開始というのもあり興味があったのですが、
中でも働き方の価値観について変化を感じる世代が、やりがいの他に勤務形態の柔軟性や福利厚生を求めているという結果です。
また、年収800万円以上の方が副業を進んで行っている。目的は給与水準です。
つまり、本業でやりがいや働きやすさやを求め、コロナ禍の不安定な中給与水準を求めるので副業をする。
最近上場を果たしたココナラやCrowdWorks(クラウドワークス)などは副業ブームから登録者数が増えていますし、副業をする方が多いのもうなずけます。
まさにコロナ禍での心境の結果だなと思いました。そして、わたしも同じ考え方でした。
と、思ったらこんな記事が今日出てました。
20代の転職、コロナ不況でも採用される人・されない人の格差事情
20代の転職、コロナ不況でも採用される人・されない人の格差事情とのタイトルで見てみると上記で思っていたことと同じような記事が出てました。
実際の雇用者数を見ても、総務省が2020年2月に発表した労働力調査では「宿泊、飲食サービス業」や「製造業」が大きく減少している一方で、「医療、福祉」「情報通信業(IT)」は増加傾向にあり、業界ごとに需要の有無に差がある様子。
しかし、その一方で、研修や教育の時間・予算を抑制するため、“即戦力になる優秀な人材”だけを採用したい企業が増えているという。
「育成期間が必要な20~25歳のジュニア層より、実務経験がありマネジメントもできる20代後半から30代のミドル層を採用したいという声をよく聞くようになりました。つまり育成を前提に置かず、事業を中長期的に伸ばすためにどのような戦略が必要なのかを、上流から設計し、すぐ行動に移せる人が求められているのです」
今後伸びると思われるIT業界に副業が転職に生かせる可能性があるとのコメント。
これは、わたしのことではないか!?
と、思いながら読んでました。
わたしは転職活動と副業を同時に始めたのでまだまだこれからですが、そんな未来がやってきたらと思うと毎日スキル磨きがんばっちゃいます。
わたしも最近登録したのですがココナラはカンタンに始められて、今持っているスキルがそのまま販売できるんですね。
登録できるリンクをしたに貼っておくのでまずは登録してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。