どうも、アキラです!
かつて人材紹介会社にいましたが、気づいたら自分が転職をしていましたw
現在はSaaSスタートアップて営業しています。
趣味はサーフィンなのですが、ド下手です。
誰かコツを教えてください(笑)
元業界人に視点から、忖度なく、一歩踏み込んで、正直に色々と赤裸々に語っていきたいと思います!宜しくお願いします。
前回は、面接での受け答えについてお話ししました。
面接で気をつけるべきポイント
今回は、面接時に気をつけるべきポイントをお伝えします。
僕自身、過去に何度もミスをしてしまい、後悔してしまった事があります。
しっかり準備をして臨んだのに、それ意外の部分に落とし穴があったりもします。
それ、悔やみきれないし、モチベーションも下がってしまいます。。
皆さんには、私が過去ミスった事を中心としてお伝えしていきますので、参考にして頂けたら幸いです!
1. やはりスーツが無難
これは、私がIT企業の面接を受けていた時のことです。
今まではスーツ装着で望んでいましたが、IT業界の面接はカジュアルな事が多かったので、次第に私も格好が崩れていきました。
リモートだったし、家でスーツ着用は面倒くさかったので。。
志望度は高め目の企業だったので、事前準備バッチリで臨みました。
デキは可もなく不可もなくといった所でしょうか。
後日連絡がありまして、結果はお見送り。
フィードバックの中に、“面接に相応しくない格好なのは気になった” というコメントがありました。
リモート面接が主だとしてもスーツはマストですな
スーツを着ていれば受かったのか?というと、それはないだろうと思います。
しかし、ビジネスカジュアルの私の格好が気になった事は事実ですので、恐らく冒頭からあまり良い印象は抱かなかったのだろうと予測できます。
ほんの少しのことで、合格のハードルは上がってしまいます。
余計な所でそうなってしまうのは、非常に不本意ですよね。
ここから、格好・身だしなみの大切さを学びました。
ちなみに、先方は3名登場しましたが、全員スーツ&ネクタイ着用の完全装備でしたw
2. 提出書類は手元に持っておこう!
レジュメは必ず事前提出します。
そして、企業から頂く面接の案内文には、『持ち物:提出書類』と書いてある事が多いです。
ある程度面接に慣れてくると、レジュメを手元に持っていない事も増えてきたりします。
しかし、そういう時に問題が起こったりもします。
いつかの面接で、レジュメの内容について細かく質問してくる面接官がいました。
その方は現場の担当者であり、面接官慣れしていないだろうという感じでした。
そういう方こそ、会話の膨らませ方(面接の進め方)がわからないので、レジュメに沿った質問になります。
僕のレジュメは4ページ位あるので(経験社数多いので…笑)、全ての数字や文言までは覚えていませんでした。
その面接官からは、『レジュメの◯ページの△の事なのですが…』みたいな質問が続き、僕自身も進めにくく、ストレスを感じたのを覚えています。
その面接は合格していたものの、先方とは共通の情報でやり取りする事の重要性を再認識しました。
リモートだからこそ、面接時の情報担保はし易い面もあるので、提出書類は最小化して、手元に持っておきましょう!
3. 時系列毎にメモる!
これは、複数回の面接時に必要になってきます。
複数社の面接を複数回進めていると、前回誰にどんな話をしたかこんがらがってきます。
企業は、システム上に前回の履歴を入力しています。
それを見ながら、次の面接官も質問を構成します。
企業側が前回の面接を参考にしているので、こちらにもそれは求められます。
爽やかで第一印象が良かろうが、話が上手かろうが、前回の発言とギャップがあると、企業側の印象は落ちてしまいます。
面接時は、時系列でキーポイントのみでOKなのでメモを取りましょう。
そして、面接10分前には、前回誰にどんな話をしたかを振り返っておきましょう!
採用に力を入れている優良企業ほど、この傾向は強くなります。
こちらから、『前回こういう話をしましたが、それはですね…』と先手を取れると、印象も良く写りますよ!
4. 『弊社の志望度は?』の答え方は?
良くある質問の上位にこの質問が入ってきます。
傾向としては、こんな感じです。
日経×大手はあまりしない
ベンチャー企業は良くする
これは、社風や従業員の性質と重ねている部分が強く、このような質問をしてくる企業は、従業員に愛社精神を求めているケースが多いです。
こう聞かれると、『あ、高いです…』『3社受けているので、そこから決めようと思っています…』
という回答をする人が多いと思います。僕自身もそう答えた事が多くあります。
しかし、ここでの正解は1つだけです。『非常に高いです!お眼鏡に適ったら是非お世話になりたいと思っています!』。
前向きは返事のみがここでは求められます。
思い出して欲しいのは、企業がこの質問をしてきている背景です。
愛社精神を求めているので、そこは歯切れ良く答えるしか正解はありません。
含みを持たせると、企業はガッカリしますので、面接官を気持ち良くさせる為にも、前向きな回答をハキハキとしましょう!
先ずは内定を勝ち取る。辞退はいつでもできますので、目の前のチャンスを刈り取る事に注力しましょう!
いかがでしたでしょうか?
前回と合わせて面接時の対応について一緒に考えてきました。
皆さんが面接をクリアするヒントになると幸いです。
次回は、面接後の必要項目について語ります。
ではでは~。