どうも、アキラです!
かつて人材紹介会社にいましたが、気づいたら自分が転職をしていましたw
現在はSaaSスタートアップて営業しています。
趣味はサーフィンなのですが、ド下手です。
誰かコツを教えてください(笑)
ここのコラムでは、元業界人に視点から、忖度なく、一歩踏み込んで、正直に色々と赤裸々に語っていきたいと思います!宜しくお願いします。
似た経験を有している人でも、伝え方次第で見え方は変わります。それが差別化。
① 「楽しくて上手くいったこと」
②「工夫した意思決定の話」
③ 「他人と協力した成功談」この中の2つ話せれば、ユニークなストーリーが作れると思います。#転職 #転職活動 #面接 就活 https://t.co/kR20zrepl2
— アキラ@波乗り営業マン×転職情報館 (@akila_tenshoku) February 2, 2021
前回は、スマートに面接調整をしました。
次はいよいよ本番、面接です!
今までの苦労や工夫、様々な労力を皆さんと一緒にやってきたのはこの日のため。
全力を尽くし、悔いがないよう戦いましょう!
面接の基本をスタイルにする
僕も新卒の時の面接経験値が少ない頃を思い出しました。
その時は、ガッチガチに緊張し、頭が真っ白になり、上手く受け答えできなかった事を思い出しました。
当時は面接が嫌で嫌で仕方なかったですねw
今は面接に苦手意識はないですし、志望度が高い企業との面接は楽しみでもあります。
何故そう変わったか?
以前触れた事前準備(レジュメ作成と企業分析)に不安がない事と、もう1つ大切な要素があります。
それは自己分析です。
自分がどういう人間で、どんな社会人人生を送ってきたか?
そして、今後どんなキャリアを歩みたいのか?
それ等を棚下ろすのが自己分析です。
これらがベースとなり、説得力があり力強い自己PRや志望動機と接続する事ができます。
これを面接でぶつけてきます!
こうズラズラ書くと、なんか難しく感じてきます。
考え方にコツ(というかセオリー)がありますので、今回はそれをお伝えします。
良く聞かれる事や自己分析しておくべき事を書きます。
1. 自己PR
自分の特徴や得意な事、また“どういう時にテンションが上がるか?”を考え、それを少しかしこまった感じ伝えましょう。
例えばこのような感じです。
2. 自分の弱み
自己PRと連動させる事が大切です。話の論点がズレにくいというメリットもあります。
“強みだが、弱みにもなり得る”という考え方です。
例えばこのような感じです。
例えば、事務処理が凄く苦手であり、周りに助けて貰う事が多いです。。』
3. 転職理由
割と正直に伝えて良いです。伝え方をネガティブに捉えられないよう工夫すればOKです。
例えばこのような感じです。
4. 志望動機
転職理由と裏返しにして語る必要があります。
そうでないと矛盾が生じてしまいます。例えば、上記の転職理由を語った人が、志望動機としてこのように語ったらどう思われるでしょうか?
一見悪いところは無いように思いますが、面接官によっては矛盾を感じるはずです。
それは、転職理由と志望動機が全くリンクしていない所にあります。
“将来不安を解消する”という退職理由に対し、“仕事内容に共感する”という事を志望動機にあげています。
そこには矛盾が生まれています。
本音で語っていないと思われてもおかしくありません。
仮に給与水準が前職よりも高かった場合は、見逃されるかもしれませんが、そうでない場合は確実に指摘が入ります。
それではこの場合の正解は何なのでしょうか?
それは、“お金が稼げそうだから”です。
もちろん加工する必要はありますが、ここを押さえる事で納得感のある志望動機が出来上がります。
少し長くなりましたが、こんな感じです。
恐らく、最初の数回はうまく話せないと思います。
しかし、上記の事をしっかり考えて望めば、必ず回数を重ねる度にスムーズな受け答えができるようになります。
是非、参考にしてみて下さい。
最後に、企業は星の数ほどあります。
どこがBESTかなんて誰にもわかりませんし、betterはあっても、BESTはないだろうと僕は思っています。
僕自身も結構転職していますしw
結果に一喜一憂せず、やれる事をコツコツやりましょう!必ず身を結びます!
ではでは~。