コラム

【withコロナの転職活動④】志望業界を見定めろ!今打撃を受けている業界とは?

浅野さん
浅野さん
先日は回答ありがとうございました!今度は、業界について教えてください。転職活動において狙うべき業界はあるのでしょうか?
[メーカー 営業 28歳]

 

今回も浅野さんの質問に回答していきますね

 

解説者について

現役キャリアアドバイザー7年、年間1,000人以上のキャリア支援
自身も転職活動中で転職サイト・エージェントを調査、発信しています

 

浅野さんのように、転職活動を決意したものの、ここまでの不況に不安になる声はよく耳にします。仕事とは、多くの人にとって人生の多くの時間を使うものであり、職場選びは非常に大切なものとなります。

 

だからこそ、「こんなはずじゃなかった…」「想像していたのと違う…」とならないように、自分が納得をして会社を選ぶ必要があります

 

今回は、コロナ渦によってダメージを受けている業界を見ていきます。転職活動の業界を選ぶうえでの参考にしていただけたら幸いです。

 

前回はこちら

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今深いダメージを被っている業界はどこ?


分析結果を見ているところ

 

アキラ
アキラ
どの業界を応募するべきか?浅野さんのように悩まれる方も多いと思います。情報を掴んでしっかり対応しましょう!

 

飲食業界日本銀行が全国約1万の企業に景気の良し悪しをきく全国企業短期経済観測調査が2020年が4月1日に発表されました。

 

そこから1年近く経過していますが、数値は大きくは変わっていません。コロナウイルスが長期的に業界に襲いかかっているのがわかります。

 

昨年度、最もダメージの大きかったのは宿泊・飲食サービスです。外国人客が激減したり、外出の自粛や緊急辞退宣言の影響を大きく受けてしまっています。

 

また、遊園地などを含むエンタメ・イベント業、航空会社などを含む運輸・郵便などの景況感が急激に落ち込んでいます。国内線は回復しつつありますが、国外線は依然として大きなダメージを被っています。

 

さらに、鉄鋼や自動車も大きな落ち込みを見込んでおり、それによりサプライヤーと呼ばれるパーツ提供業社も運命共同体で景気が悪くなります。

 

リースなどの物品賃貸や通信、情報サービスは当時は未だ落ち込んでいませんが、こうした業種も先行きは大きな落ち込みを予想しています。

 

社会の生活様式の変更が余儀なくされている中で、そもそもオフィスに人が行く頻度が減りそうということで、顧客も契約を見直したりしています。

 

ダメージを受けている業界には2パターンある

業界を空から見る
アキラ
アキラ
誰も予想できなかったコロナで仕事がガラッと変わりました。では、どういう理由で悪影響を受けているのでしょうか

1. 既存体制が機能していない業界

悪影響を受けている業界には、2パターンあります。
以下に代表される業界は、既存の体制が機能しなくなってしまっています。

 

エンタメ業界
イベント業界
ブライダル業界
飲食業界
小売業界

 

営業活動の自粛が強制化されてしまったり、極端な条件の中でビジネスを展開せざるを得なくなっており、会社としてどんなに優秀でも、無理なものは無理という体制になってしまっています。

 

動きが完全に停止しているこれらの企業・店舗では、一切の売り上げが立っていません。特に小規模の店舗では廃業を取り決めたという事例もどんどん増えています。

 

2. ビジネス構造的に課題がある業界

コロナウイルスの終息の目途が立たない現状を受け、2020年に開催予定であった東京オリンピックの延期がされています。

 

1年延期をした今年も、どうなるのかわからない状況です。これにより、インバウンド需要を見込んでいた業界では特に大きな打撃を受けています。

 

観光業宿泊
ホテル・民泊
タクシー業界
広告業界
教育業界
化学非鉄
半導体
鉄鋼
建機機械/生産用機械

 

オリンピックによる需要予測を立て、計画を立てていた業界は強制的に軌道修正を余儀なくされました。

 

そして、それだけでなく、たくさんの需要に答えるための人員採用や長期プロジェクト化を見越した資金投資など、負債を背負わなければいけない状況にも直面しています。

 

このような業界は、いわゆる “コロナの影響で需要が激減している業界” といえます。

 

上記と比較をして、どちらがマシだとか、どちらがキツいとかそういう話ではなく、会社としての品質の追求などの企業努力でカバーしきれない状態が今だということをお伝えしたいです

 

今回の教訓により、各業界の姿形は大きく変わると思います。

 

転職活動も、そのような動向を見据えた上で、志望業界は見つけていく必要があります。

 

しかし、数年前には誰が今の姿を想像したでしょうか?

 

アキラ
アキラ
僕は、1ミリも予想できませんでした…

 

業界の動向や現状は理解をし、転職先を選ぶ上での参考にはするべきですが、それよりも大切なのは、いつの時代でも、どこへ行こうが通用する人材になることです。

 

しっかりと見定めて、希望の会社で働き、自分の市場価値を上げる上での第一歩として、次回の転職活動が用意されていることを望んでいます。

 

まとめ

  • ダメージを受けている業界には2パターンある。
    ①既存体制が機能できていない業界
    ②ビジネス構造的に需要が急激に低下してしまっている業界
  • 今後のキャリア形成にあたり、業界の同行を見据えて決定していく必要がある。そして、最も大切な自分の市場価値を上げるために、納得感を持った転職活動を心がける。

 

いかがでしたでしょうか?

 

コロナの転職活動シリーズは、まだまだ続きます!
次回は一変して、現在も採用ニーズが高い業界をお伝えしていきます。

 

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それでは、今回はこれくらいにします。

 

ではでは~。

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