コラム

【withコロナの転職活動①】最恐ウイルスが与えた影響について…

最恐ウイルスが与えた影響について…
浅野さん
浅野さん
少し前から転職を検討しています。しかし、今転職をするのはどうなのでしょうか?家族や友人からは反対にあうこともあり…
[メーカー 営業 28歳]

 

どうも、アキラです!

 

長年の元大手系人材会社でキャリアアドバイザーを行ってきた経験から転職について解説しています。

 

アキラ
アキラ
アキラ(@akila_tenshoku)
キャリアアドバイザーの経験から転職活動中の方のご相談に乗っています。
無料相談承っていますのでtwitterからご連絡ください♪

 

今回から数回に渡り、浅野さんの相談にお答えすべくコロナウイルス後の転職活動について考察していきます!

 

“転職市場は、今どうなっているのだろうか?”
“今、転職するべきなのだろうか?”

 

と考えたりしますもね。

 

お察しの通りで、企業が採用を控える動きも目立つようになっています。転職を考えている方は、転職市場の変化を正しく見極めた方が良いと思います。

 

現状の転職市場を分析した結果をもとに、皆様が抱えているであろうかがけてか疑問にお答えします!

転職希望者目線での情報

転職者目線でコロナをみる
アキラ
アキラ
コロナウイルスは、転職市場にすでに顕著な悪影響を与えています。ここでは、有効求人倍率の観点で見ていきます。

1. 有効求人倍率が著しく低下!※8月時点で1.04倍にまで下落…

厚生労働省によりますと、2020年9月の有効求人倍率は1.03倍となり、前の月を0.01ポイント下回り9か月連続で前の月より低くなりました。ん、「有効求人倍率」?…。

 

「有効求人倍率とは?」

仕事を求めている人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す数値!
つまり、数字が大きいほどに求職者にとっては良いという指標です!

 

アキラ
アキラ
有効求人倍率について、改めてインプットしたところで、座学に戻りますねw

 

有効求人倍率が1.03倍となったのは、6年9か月前の2013年12月以来です。年間の下げ幅としてはオイルショックの影響を受けた1975年7月の0.62ポイントに次ぐもののようです。

 

歴史的な危機状況というのが数字から読み取れます。。前年が景況感よかったのもあり、落差が大きいですよね。リーマンショック時の、エージェント会社に優秀な人が来てくれても、お出しできる求人自体がなかったのを思い出します。辛い時期でした。。

 

2. 求人数は減り、失業者の数は3ヶ月連続で増加…

求人倍率だけでなく、有効求人数の数そのものも、減少傾向にあります。感染防止のための経済活動自粛により、多くの企業・店舗が売上の大幅な減少に直面し、経営に大打撃を与えています。

 

そして事業回復の見通しが立たなくなると、企業は人員コストを削減するために、新たな採用活動を控えるようになります。

 

その結果、求人の数自体も減少し続けているというわけです。ネガティブなサイクルですよね。。

 

転職市場は、ここのところ “売り手市場” と言われ、求職者に有利な状況が続いていました。しかし、その市況感は一転しており、一気に “買い手市場” へと変わりました。転職希望者にとって、不利な状況になりつつあるといえます。

 

また、企業の経営不振により求人が減るだけではありません。失業率も増加の傾向にあり、失業者の数は3ヶ月連続で増加しています。

完全失業率出典:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64513520S0A001C2MM0000/

 

コロナ影響以降、完全失業率の上昇は止まることを知りません。また、近年の離職の内容を見てみると、会社都合の離職がは増加、自己都合の離職は減少しています。

 

つまり、自らの都合で離職する人は減っており、一方で企業側の経営状態の悪化などを理由に離職を強いられるケースが増加しているということです。

 

転職市場を超えて、雇用の安定性にも大きな影響を与えている。コロナウイルスのは、それほど強大な悪影響を及ぼしています。

 

企業側の動き

コロナで企業側の動きは?
アキラ
アキラ
先ほどは求職者視点でのwithコロナの転職活動を見ていきましたが、次に企業側の動きがどうなのか見ていきましょう。

1. 企業の経営破綻

リストラが行われるだけでなく、企業自体が経営破綻し、結果として失業者が増えるケースも相次いでいます。その数は、なんと直近1年で1000件以上に登ります…!業界では、飲食が最多の182件となっています。

 

今年に入り、倒産件数全体は減少しきたものの、飲食業やアパレル関連を中心に企業の経営は苦戦を強いられています。

 

新型コロナウィルス関連倒産の発生類型件数出典:帝国データバンク https://www.tdb.co.jp/tosan/covid19/index.html

従業員数別では、従業員が5人未満が491件と約半数を占めています。中小・零細企業では業績が悪化し、給付や助成を受けても、経営を維持するのが難しくなっており、「新型コロナの収束までの期間が長引くほど、小規模事業者を中心に経営破綻が増える可能性が高い」と想定されます。

 

一刻も早い、脱コロナが求められています。外食が制限され、対外接点が減少していくなど、個人にもストレスが溜まる環境であり、コロナが明けたら、次は人々の精神面への悪影響があると予想されています。

 

この災害は、100年に1度のレアケースと言われており、人類が無防備のところに強烈なパンチを浴びせてきた。そんなイメージです。

 

2. 採用活動に力を入れ始めている企業もある!

今までは、コロナウイルスが与えたネガティブな影響を見ていきました。一方で、ポジティブな情報も0ではありません。様々な企業が採用を控える動きを見せる一方、積極的な人材確保を行っている企業もあります。

 

特に、常に人手不足の業界中小企業・ベンチャー企業、コロナショックにより需要が高まっている企業では、“なるべく早く人材を確保しよう!”と、採用活動に力を入れている傾向にあります。

 

 

コロナショックにより需要が高まっている企業は、Zoom社・任天堂社・イオン社などをはじめ一定存在しています。また、オンライン面接ツールやコミュニケーションツールなどは、リモートと相性が良いこともあり、売上は好調を維持しています。

 

IT関連、必然性が高い商材はピンチをチャンスに変えた事例も出てきています。一方で、長年変化してしない業界や贅沢品を扱っている企業群は、苦戦を強いられており、売上を中心とした成長性も人材採用の積極性も、二極化している時代だといえます。

 

就職活動の昔と今
【就職活動の変化】コロナの今と昔コロナ禍での転職活動について昔の就職活動から紐解いていきます。昔の就職活動ではアナログな手法でしかアプローチできなかったものが、インアターネットの普及により様々な情報の収集、応募ができます。...

3. WEB・オンライン面接を取り入れる企業の増加

次は企業の対策や行動様式の変化についてです。コロナ影響以降、WEB・オンライン面接を取り入れる企業が増えています。実際、2020年1月から3月までのわずか2ヶ月間で、オンライン面接の数が15倍も増加したという調査結果も報告されています。

 

オンライン面接は、企業/求職者、それぞれがメリットを感じるケースも少なくありません。また、感染リスクがなくなることに加え、移動の時間や会議室を押さえる必要もなくなることもあり、効率的な動きにつながるケースも指摘されています。

 

Zoomを利用したWeb面接で最低限注意することオンライン面接でおさえるべきポイントを解説。オンライン面接は慣れると快適ですが、一度はまってしまうとペースが乱されてしまいます。ツール使用対策をしっかりと対策を立て、万全の状態で臨みましょう!...

 

2019年度の中途採用数について、“計画を上回った企業” では既に30.3%がオンライン面接を導入している。一方、“計画を下回った企業”ではわずか14.3%にとどまったというデータもあります。

 

中途採用充足状況とオンライン面接導入率出典:リクルートキャリア https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2020/200424-02/

コロナ影響によって、行動や様式を積極的に変えてる企業は、経営的にもうまくいっていることも多いようです。

 

即ち、現時点で積極採用を進めており、オンライン面接はじめ、新たな手法にて対応してくれる企業は、健康な状態だと予測することができます。

 

一概に、“コロナ影響”→“悪影響ばかり” というわけでもなさそうですので、しっかりと見定めた上で、的確な活動を心がけましょう”

 

いかがでしたでしょうか?

 

ここまでは、転職市場に起きている変化・影響をまとめました。次回は、“afterコロナの転職活動”について考察していきます!

 

それでは、今回はこれくらいにします。

 

ではでは~。

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