- 現役キャリアアドバイザー7年、年間1,000人以上のキャリア支援
- 転職活動中で転職サイト・エージェントを調査、発信しています
今では求人情報を扱う媒体も多く存在し、何が自分にフィットしているのかわからないと思います。
今回は転職だけではなく求人情報の探し方について書いていきたいと思います。
こんな方の悩みを解決したいです
- 求人の探し方に悩んでいる
- 何で調べるのが良いのかわからない
この記事を読めばわかること
- 求人の探し方のコツがわかる
求人情報で仕事を探す方法
今の会社を辞め、新たな仕事につきたいなら、良い求人を見つけられるかどうかが肝心です。
求人情報が数多く掲示されているのはハローワークですが、探す方法は年齢やその人の状況などにより色々です。
求人情報から探す人もいればモテる職業から探す人もいるでしょう。
- ハローワーク
- 新聞、雑誌
- インターネット
- 人材会社
- 転職エージェント
- 知人からの紹介
さほど大量の求人情報はないかもしれませんが、新聞の求人スペースや求人雑誌を定期的に確認するのも意外にいい方法ですよ。
しかしながらスペースに限りがあります。
社名と勤務地、業務内容や給与を書いたらあとは一言二言しか情報がないんです。
求人情報はインターネットが良い
インターネットでの求人情報検索は、今すぐの求人を探していないなら有効な方法ですね。
とはいえ、仕事の求人は意外と身近に存在することも多いようです。
人と人とのネットワークの中に新たな仕事の糸口があるという場合もあるでしょう。
仲良く付き合っている友達や仕事で知り合った相手に良い求人はないか聞いてみてもいいかもしれません。
仕事がないかと求人の情報について聞いてみてもいいでしょう。
聞きたいことが聞けたり、建前を取り払った話が聞けることも知り合いからの斡旋の利点です。
求人情報会社や職業あっせん会社に登録をするのもいいでしょう。
就職支援会社では、非公開にされている求人情報などを紹介してもらえるだけでなく、
現在はどのような業種の求人が多いのか、どんなスキルが転職に役立つかなどの情報も得られますよ。
仕事探しを楽に効率よくする方法
仕事探しの時には、いい求人を見つけた後で、企業に連絡を取ったり、日程の調整をしたりという、面倒な作業があります。
いくつかの会社への採用試験を並行して進めているとそれぞれに対して連絡を取らなければなりませんし、日取りの調整も大変ですよね。
応募したい企業に対する連絡や交渉については、求人サイトや転職エージェントが間に入ってくれる場合がありますので、交渉の手間を省くことが可能になりますよ。
実は人材斡旋会社の中には、いい求人情報を持っているところもあり、仕事探しのアドバイスをもらいに行ってみるのもいいやり方なんです。
転職エージェントの非公開求人
企業によっては、非公開での求人を就職斡旋会社に託しているところもありますので、思いがけずいい求人を知る機会になることもあります。
と仕事を探す時、休日の日数について不明点があるけれど、うかつに質問をすると休日にばかり関心が強い人だと思われるかもしれないと案じる人もいます。
直接企業に質問をしづらいことについては、就職支援会社の担当者に問い合わせてもらうことが可能です。
面接の場ではなかなか聞きにくいことを確認してもらえますので、安心して応募することがてきます。
就職活動だけに時間を割いていられないような人でも、非公開求人なら競争倍率はそれほど高くならないので、急がずに話ができます。
数ある就職支援サイトの中でも、掲載されている求人の内容や検索のしやすさなど、色々な特徴がありますので、まずいくつかに登録してみてください。
基本的に求人サイトの利用には費用が発生しないので、まずは登録して、しばらく利用してみてください。
仕事探しの基本はまず情報をキャッチしやすい状態を構築した上で、役立つ情報を効率的に抽出していくことなんです。
仕事探しに焦りは禁物
仕事探しは大変なことの連続で、慌てたり落ち込んだり焦ったりとプレッシャーのかかる日が続きます。
仕事探しの最中には、誰しも通る道なのですが、精神的にもつらい大変なことだと思います。
望む仕事に就きたい場合の注意点には何があるでしょう。
転職の軸をはっきりさせる
賃金の良い仕事、人間関係で悩まされない職場環境、自己成長に繋がる業務、あるいは、自由な時間が取れる業種など、こだわる箇所はそれぞれだと思います。
どんな仕事につきたいか明確にし、希望する求職先に就くことが仕事探しでは理想です。
やっとのことで希望通りの仕事を探し出したとしても、面接試験の結果が思わしくなかったりと希望する通りにいかないということが多いかもしれません。
どんどん仕事を変えていっては、仕事探しの上でも何を求めているのかわからなくなってしまうでしょう。
いつか仕事探しで何を探せばいいかを見失い、状況を自分で悪化させるばかりということも起きます。
想像もしていない苦境に立たせられるということもあります。
決断を急いで後で悔やむことのないよう、仕事探しが難航している時ほど、自分自身を省みるようにしてください。
自分がこれまで積んできたもの一つ一つが、仕事探しでは使えるのです。
納得のいく職場を得るには、これまでやってきたことその会社に対してできることを十分にアピールすることです。
ハローワークの求人検索
ハローワークには専用の検索システムがあります。
求人情報を探す方法もインターネット検索へとウェブの普及により紙面媒体から移行しつつあります。
ハローワークの検索も、パソコンに登録した内容を検索によって探し出すという形式が多いようです。
総合的雇用情報システムはハローワークのオリジナルシステムであり、全国のハローワークで使うことができます。
この検索サービスは、わざわざハローワークまで行かなくても、インターネットを介しての検索をすることが可能です。
介護や育児で家から出るのが難しい人や日中は車がないなどでハローワークに行きにくいという方も少なくはありません。
昼間の拘束時間が多い人などは、ネット越しで検索ができるのは嬉しいサービスですね。
勤める場所や休日日数、待遇、仕事と内容など、様々な条件を入れて合致するものを効率よく探し出せます。
ただし、インターネットを介して見つけた求人に対しては、そのまま応募やエントリーをすることはできません。
これはと思う求人情報があったら、ハローワークまで行って応募の意を伝えなければなりません。
求人には期限が定められているため、その関係でハローワークにある求人は月初より月末が多く、古い求人ばかりになります。
新着の求人に対する検索をかけたい場合は、月頭に調べるようにしてください。
契約社員の求人の探し方
最近では、多くの人が契約社員として雇用されています。
求人で契約社員を探したい場合は、どこに行くといいでしょうか?
求人情報が掲載されているのは、ネットの求人情報サイトや新聞や雑誌の求人広告欄、求人情報雑誌などです。
駅中のモール街やコンビニエンスストアには、希望者に配布している無料の求人情報誌があり、気になった求人には自分で連絡をすることができます。
新聞に掲載されている求人情報は日替わりなので仕事の情報としての鮮度はかなり良いといえます。
ウェブの求人はとにかく数が多いので、条件を狭めながら、いい求人を探し出せるという利点があります。
また契約社員の求人を探す場合にもハローワークを利用することができます。
ハローワークの利用方法に迷ったら、相談窓口で働き方の希望を述べれば、ある程度は選んでもらえます。
掲示されている最新の求人に目を通すだけでなく、求人検索が無料で行えるパソコンも、ハローワークにはありますので、活用してみるといいでしょう。
契約社員から正社員の道もある
民間の人材支援会社を活用し、契約社員になるというやり方もあります。
はじめに今までのキャリア、希望職種、業界、条件などを無料で登録しておけば後は、担当者が動いてくれるというのが大きなメリットです。
求人のマッチングをしてもらえるだけでなく、採用面接までの日程合わせなども頼むことができるので、転職活動にかかる手間が大幅に省けます。
このように契約社員の求人を探す方法はいろいろありますので自分に合ったものを活用すると良いでしょう。
パートの仕事の探し方
近年では、主婦がパートで仕事をすることが一般的になっています。
世帯収入も減っている今の世の中、収入を増やすためにパートでも仕事をしたいという人が大勢います。
パートタイマーの仕事を探す時の着眼点とは、果たしてどんなものでしょうか。
パート探しのポイント
外を歩くとパート募集の紙が掲示されていることがよくあります。かつては、いい募集の貼り紙を見つけると応募するという方法でした。
ネットやハローワークに広く掲示されていない情報であることから、結構待遇のいいパート募集だったりもします。
偶然性も関係する話ですし、探せばすぐに見つかるというものでもありません。
パートの求人の探し方としては、パートバンクに行くというものもあります。最新のパート情報をまとめて閲覧することができる場所です。
情報がたくさん集まっている分、たくさんの人の目につきますのでライバルも多くなります。
パートの仕事をするために派遣会社に斡旋してもらうという形もあります。
派遣会社に自分の適性や希望を申告しておくことで、パートの仕事をするこどができるでしょう。
派遣会社からの紹介でパートの仕事に出る場合、給料は派遣会社側が支払うという形になっています。
自分に合うパートを探す手段はいろいろとありますので、色々な手段でパートの仕事につくといいでしょう。
求人サイトを利用した仕事探しの方法
仕事を探すやり方は様々なものがありますが、納得のいく就職活動をするために留意したいことがあります。
いま主流となっているインターネットを利用した仕事探しの方法ですが、効率よく作業ができるようになっています。
インターネットで条件検索をする
自分が希望する条件を指定して検索するタイプの求人サイトの場合には、実に多くの検索項目が設定されています。
職種や業種、勤務場所、転勤の有無、福利厚生、必要な資格や交通手段といった、こまごまとした部分で条件を設定し、絞り込み検索をすることが可能です。
逆にこだわらないことは検索条件から外すこともできます。求人サイトは色々なものがあり、求人数の多さが売りなところや特定業種に強いサイトなどもあります。
既に希望の業種や仕事内容が決まっていて、この業種の中でだけ仕事を探したいと考えている人は、求人情報が専門化されているようなサイトがお勧めです。
数多くの職種を扱っているサイトよりも、職種が限定されたサイトのほうが職業一つについての求人件数の取り扱い数が多いことがあるので、希望に沿った仕事探しがしやすいといえるでしょう。
条件別に仕事探しができる求人サイトには、職種以外にも新卒向けや第二新卒向け、転職者向けといった求職者側を分類している場合もあります。
求人サイトの中には、正規雇用の求人だけに特化したサイトやパートや派遣など、非正規雇用の求人だけを集めたサイトなどもあります。
余計な手間に時間を割かずにより自分の条件に合った仕事探しをすることが可能です。
新規で仕事を探す時には、どの求人サイトで情報をチェックするかを見極めることも、仕事を探すときの重要な点となります。
転職サイトで求人を探してみる
求人を効率よく探すには転職サイトを活用するのが気軽に行えます。
探してみてなければ他の手段に切り替えるだけなので一度試してみる価値はあると思います。
▶︎▶︎リクナビNEXTの未経験歓迎求人
転職サイトでの未経験歓迎の求人については以前解説していますのでこちらも確認してみてくださいね。
まとめ
- ハローワークや新聞、雑誌などを駆使して検索
- インターネットを活用して広く情報収集する
- パートや契約社員から正社員を目指す
- 転職サイトを有効活用する
いかがでしたでしょうか?
やはり今はインターネットが主流です。しかしながら、求人広告や新聞でも求人は存在し意外と地元ではインターネットに掲載していない場合もあります。
様々な媒体を駆使して検索をしてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。