コラム

【女性の転職】ダイバーシティからみる働きやすい職場①

ダイバーシティを考える1

どうも、アキラです!

 

長年の元大手系人材会社でキャリアアドバイザーを行ってきた経験から転職について解説しています。

 

アキラ
アキラ
アキラ(@akila_tenshoku)
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今回は “ダイバーシティ”について解説していきます!その中でも、大きなテーマである女性の労働環境について見ていきます。

 

女性の方だけでなく、最近のトレンドを把握するという意味で、転職活動をご検討されている方や既に開始している方も、是非ご参考にして下さい。

 

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女性の力を活用して組織力UPを狙う!

ダイバーシティを考える

各データからダイバーシティについて紐解いていきましょう。

1. 女性従業員の割合の変化

ダイバーシティとは、日本語では「多様性」と訳されます。要は“多様な人を認めよう”ということです。その多様な人の中で注目が集まったのが、「女性」というカテゴリーにくくられている人たちでした。

 

今社会的な課題となっているのが、少子高齢化です。そして、その影響で働者不足が深刻化。それを解消する目的で、政府も企業も注目したのが女性の活躍です。

 

従来の日本企業の働き手は男性の正社員を前提としたものでした。就業規則、会社のルールなどは、定時に出社し、フルタイムで働き、残業をするのが当たり前と考えて作られ、それができないと非正規雇用で働くか、退職するかしか選択肢がなかったのが現状でした。このようなシステムが、女性は事務職や男性の補助的な仕事に追いやった歴史的要因です。

 

しかし、年々深刻化する働き手不足によってそうも言ってられなくなったのが現在です。
企業毎に様々な工夫をし、女性が働き続けやすい環境を作ったり、企業として女性の活躍推進に力を入れています。

 

下記は、2017年〜2019年の会社の中での女性の労働者の推移です。少しずつ女性社員の比率が上がっている企業が増えてきていることがわかります!

diversity_a出典画像:女性登用に対する企業の意識調査(2019 年)https://www.tdb.co.jp/report/watching/

 

“男性が働き、女性は家事が中心”そういった価値観が過去のものになってきているのがわかります。つまり“力を合わせて戦っていかないとヤバい…” という背景があり、慌てて女性の力が必要になったということです。

 

若干、手のひらを返している感がありますが、今や全員がフラットになりつつある時代というわけです。“女医” “キャリアウーマン”…といった単語も、時代遅れでしょうね〜。

 

岩田さん
岩田さん
私の会社では女性管理職も少しずつ増えてきている印象です

2. 女性比率が高い業界は?

女性活躍推進法では女性管理職比率を30%に増やすという目標が定められているのですが、目標には未達であり、他国と比べでも日本の女性管理職比率は未だ未だ追いつけていないのが現状です。

では、現時点で女性の活躍をうまく取り入れている企業はどこなのでしょうか?
下記は、業種別の女性管理職の割合を表したデータです。『小売』『不動産』『サービス』が調子が良いといえそうです。

 

divercity_b出典画像:女性登用に対する企業の意識調査(2019 年)https://www.tdb.co.jp/report/watching/

続いて、うまく活用している企業をご紹介します。

 

メンバーズ株式会社(マーケティング支援):女性管理職比率30%以上
サイボウズ株式会社(ソフトウェア):女性管理職が4割以上


両社はいずれも「サービス」に分類される企業です。中でも、IT業界は早い変化が求められますので、それに即した対応をしていく中で、女性はじめとした多様性を受け入れる体制も追求していきました。

 

一方で、「運輸・倉庫」「建設」などのレガシー産業はアップデートに苦戦しているようです。全産業が同様の課題に直面しているので、男性/女性関係なく、全員で組織力を上げれるようにしたいものです。

 

日本社会が描く構想

ダイバーシティを考える

女性の力を借りたい背景は前述の通りです。しかし、それだけでなく、女性には下記の強みがあり、それを組織に組み入れたいようです。

 

1. 意思決定に多様性が生まれる

意思決定に多様性が生まれる
男性管理職だけでなく、女性社員の視点が入った意思決定を行えることによって、意思決定に多様性が生まれることが見込まれます。

 

女性の視点が入ることによって、市場ニーズに柔軟に対応できることが期待できるほか、ESG投資など、株式パフォーマンスにも繋がります。

 

経営視点で女性の意見が入ることはプラスの影響を与えられると考えられています。

2. 軽快なタスク処理と雰囲気の向上

家事や育児は、優先順位を決めて進める必要があり、一般に女性はマルチタスクに優れていると言われています。また「雰囲気を和らげる力」にも長けており、同じ意見が肯定的に受け入れられやすいということもあります。

 

さらに、育児などによりコミュニケーション能力が磨かれるケースもあり、大きな波風を立てずに、周囲を巻き込める人も多いです。また消費者の半分は女性ですので、男性と女性の両方から意見を出し合うのは、商品開発にも有効だといえます。

 

このような力を組み入れたいと思うのは、少子高齢化とか関係なく当然ですよね!僕が人材会社にいた時も、外資系の自動車サプライヤーの人事が、“女性エンジニアを増やしたい”としきりに言っていたのを思い出しました。

 

皆で組織力アップデートを狙って行っている時代に我々は生きているということです!

まとめ

  • 今や女性従業員の割合を増やしていかないと、勝ち残れなくなってきている
  • 日本の女性従業員の採用率は世界的に低く、更に業界によって大きなバラつきもある。
  • 今は、男性/女性全員で組織力をアップデートすべき時代である。

 

いかがでしたでしょうか?

 

それでは、今回はこれくらいにします。

 

また随時コラムをアップしますので、見に来て頂けると嬉しいです。

 

ではでは~。

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