どうも、アキラです!
かつて人材紹介会社にいましたが、気づいたら自分が転職をしていましたw
転職コラムでは、元業界人に視点から、忖度なく、一歩踏み込んで、
正直に色々と赤裸々に語っていきたいと思います!宜しくお願いします。

ポイントをつかんだ企業研究
次は、相手のことを知る。つまりは、企業研究です。
身支度はしました。
オシャレはしました。
次は、相手が喜ぶデートコースをアテンドできるようになる!これがゴールイメージです。
人は趣味思考がキーとなりますが、今回の相手は企業です。
企業はそれぞれが手がけている仕事があり、対する世論の評価を受けて成り立っています。
つまりそこに詳しくなる事が、企業研究だと言えます。
先ずはMUSTで下記2点を調べましょう。
- 何をしている会社か?
- 売上/利益率は?
それでは各項目を深掘りしていきましょう。
何をしている会社か?
最低限の会社概要と業務内容だけを先ずは把握しましょう。
企業HP、求人票などを一通り見て会社の情報と業務の情報を収集します。
売上は?
細かい数字は覚えなくて良いので、
“どれ位儲かっているのかな?”程度にインプットしましょう。
そして、余力があれば是非やって欲しいのが下記になります。
ライバルってどこがいる?
ライバル企業、即ち競合です。
企業は、1社独占という事は有り得ず、必ず鎬を削るライバルがいます。
そのライバル達のラインナップを数社覚えておき、
“それ等と比較をした時のユニークなポイントはどこか?”
ここまで分析が出来れば、面接時に鋭い志望動機が語れるでしょう。
面接前に準備できる事はごく僅かです。
ここは面接回数を重ねる毎に肉付けしていくイメージで良いと思っています。
僕は大体このようにしていました。
- HPの会社概要を見ておく
- NewsPicksで会社名で検索して記事を読んでおく
- Open Workとかの口コミや競合情報見ておく
食べログの点数くらいの精度だと思っています。
上記のポイント①〜③をざっと調べ、あとは面接当日に企業への質問に回しましょう。
エクセルやパワポで表を作ると良いですよ!
そして、情報が薄い部分は、当日に重点的に質問して補っていく。
企業側も、自分たちの事を知ろうとしてくれている姿勢を感じるはずなので、
前向きな心象を与える事にも繋がります。
いかがでしたでしょうか?
本日は企業研究のポイントをお伝えしました。
スピーディーに時間をかけずに端的に進める事が大切だと思っています。
複数社の面接が入ってくると、なかなか時間が取れなくなってきます。
チェック項目のイメージがあると生産性アップに繋がると思うので、是非参考にして頂けると嬉しいです。
次回は、転職活動:活動編④をあげていきます。
また読みにきてくれると嬉しいです!
ではでは~。