コラム

【withコロナの転職活動②】転職マーケットが受ける大打撃について…

浅野さん
浅野さん
少し前から転職を検討しています。しかし、今転職をするのはどうなのでしょうか?家族や友人からは反対にあうこともあり…
[メーカー 営業 28歳]

 

どうも、アキラです!

 

長年の元大手系人材会社でキャリアアドバイザーを行ってきた経験から転職について解説しています。

 

アキラ
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アキラ(@akila_tenshoku)
キャリアアドバイザーの経験から転職活動中の方のご相談に乗っています。
無料相談承っていますのでtwitterからご連絡ください♪

 

前回、コロナ影響下の転職活動についてみていきました。今回も引き続きコロナの転職について前回より具体的なお話しをします。

 

最恐ウイルスが与えた影響について…
【withコロナの転職活動①】最恐ウイルスが与えた影響について…コロナウイルスの影響により、転職マーケットは多大なる影響を受けています。それだけでなく、企業の倒産による失業率の上昇など、課題は山積みです。一方で、ポジティブな情報もありますので、しっかりと正確な情報を取得し今の自分にとっての betterな方向性を模索して欲しいと思います。...

 

更にネガティブな話ばかりになりますが、それほど強烈なインパクトを与えたコロナショック。

 

では、具体的に転職市場がどのような影響を受けるのか!?を考察していきます!

過去の3大ショックと肩を並べるコロナの影響

有効求人倍率の歴史的下落有効求人倍率の歴史的な下落が起こったのは、過去3回あります。それぞれの直前の有効求人倍率がどの程度落ちたのか?復活までどの位かかったのか見ていきます。

①オイルショック
【10年以上】
1973年11月:1.93倍
1978年1月:0.51倍
1988年6月:1.01倍

②バブル崩壊
【10年】
1990年:1.46倍
1995年:0.61倍
2005年12月:1.08倍

③リーマン・ショック
【4年以上】
2008年:1.08倍
2009年9月:0.43倍
2013年11月:1倍+

コロナショックによる景気悪化は避けられず、有効求人倍率も1倍を切ることは確実視されています。

 

そして、歴史から見ても、回復するまで長期化する見通しです。今回はバブルなどと違い、
経済へのダメージは世界的なものであるため、影響の及ぶ範囲が広く、修復までに時間がかかると言われています。

 

さらに今回のコロナショックは、リーマンショックよりもダメージが大きいと予測されています。リーマンショックは金融業界に端を発し、お金の流通が徐々に滞ることで、景気に影響を与えていましたが、今回のコロナウイルスは、あらゆる業界へ一気に打撃をもたらしているからです。

 

アキラ
アキラ
ボクシングで例えると、ジワジワとボディフローではなく、右ストレートが顔面にクリーンヒットした感じです。一撃で試合を終わらせますよね。それと似ています。ん??わかりにくい?…はい、失礼しました。。・・・話を戻します。

 

経済へのダメージは、リーマンショック以上のものになると予想されています。リーマンショックは景気回復に4年を要しましたが、今回のコロナショックは、それ以上の時間がかかるかもしれません。

 

先ほどと重複しますが、コロナショックの影響は世界規模で進行しています。仮にコロナウイルスが終息したとしても、景気回復には時間がかかると思われます。

 

グローバル経済において、国内のビジネスは、外国との取引なしでは成立しないため、あらゆる分野・業界に予期せぬ負の連鎖が起こっていくということです。

 

企業の行動や市場動向を徹底予想!

企業の行動や市場動向を徹底予想!
アキラ
アキラ
ここからは、企業の行動や市場動向について徹底予想していきます!

1. 企業の採用活動の自粛が進行

今以上に景気が後退し続けた場合、企業の課題は、いかにして事業を継続させていくかという点にシフトしていきます。そのため、企業は「支出を抑える」という方針を取らざるを得なくなります。

そして、支出を抑える上で最も手っ取り早い方法は、採用を減らすことです。人件費は、企業の固定出費のなかで、一二を争うくらいの負担になっていることが多い為です。

 

コロナウイルス終息の見通しが立たない限り、採用活動を控える企業は増え続けることが予想されており、キャリア選択の幅はこのままだとどんどん狭められていくことになります。

 

2. 特定領域の求人の減少

不況時の転職市場の特徴として、若手・未経験歓迎の求人が大幅に減少するという点が挙げられます。企業は人員コストを削減しなければならず、未経験者を育成する余力がなくなっていくためです。

 

景気が良い時は、若さは何にも変え難い武器であり、新卒はドラフト1位だとも言えます。

 

しかし、景気回復の目途が立たない状況下において、若手/未経験社は、むしろ余計なコストがかかるというように判断されてしまいます。景気って怖いですよね。タイミングの問題で、評価が180度変わるわけですから。。

さらに転職市場に優秀な人材が流れることになるため、企業はわざわざ教育コストのかかる未経験者を採用する必要もなくなります。したがってこれからは、未経験者・ポテンシャル採用の求人数も著しく減っていくでしょう。

 

全く経験がない職種への転職活動に踏み切るのは、非常にハイリスクであると言えそうです。“手に職を” という言葉を良く聞きますが、今の時代はそれが色濃く求められています。
求人が増えている職種としては、下記があがります。

 

ハイスキルの営業系
ハイエンド事務系
技術者(エンジニア)
IT系人材

 

転職マーケットが今後どのように動くのかによりますが、上記を代表とする求人はニーズが高く、今後も減少することはないと予想されています。“どこで戦うキャリアを作っていくか?” 自問自答することが大切になってきていると改めて感じます。

 

3. ライバルの増加!?

これまで述べたように、企業の経営状況に引っ張られるようにして、人の雇用には影響が出ます。倒産やリストラ、派遣切りなどによって、失業者の数も増加していくでしょう。
そして、それは失業という最悪の結果になることもあります。

 

しかし、働かないと生活レベルは維持できない為、人は職を探します。その結果、求人一つあたりの競争率が高くなり、いわば転職市場にライバルが増える状況となります。

 

ただでさえ企業が採用を控えるようになり、内定枠が限られてくるにも関わらず、応募する側の数は増え続けてしまうのです。特に好条件の求人には応募者が集まりやすいため、高いスキルや能力がない限り、厳しい戦いとなるでしょう。

 

自分で、市場価値を上げていくことが求められているのが、ここでもわかります。

まとめ

  • コロナショックは、リーマンショック以上に景気を滞らせる可能性が高い
  • このままだと採用を自粛する企業は増え続ける
  • 求人数から見て二極化してきており、“手に職をつける” キャリアを構築することが大切
  • ライバルに勝つために自ら市場価値を上げる動きを取らないと勝ち抜くことはできない

 

いかがでしたでしょうか?

 

コロナの転職活動シリーズは、まだまだ続きます!

 

次回は、転職すべき人や業界毎の傾向などにも触れていきますので、是非参考にしていただければ幸いです。

 

それでは、今回はこれくらいにします。

 

ではでは~。

 

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